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業務内容
ホーム業務内容診断およびパラメディカルサービス画像診断部
画像診断部

画像診断部では、デジタルX-Ray(レントゲン検査)、DEXA(骨密度検査)、超音波、CTスキャン、3Dマンモグラフィおよび画像下の検査や処置を行うことができます。患者様にはプライバシーを尊重した心地よい環境にて検査をうけていただけるよう、毎日24時間休みなく稼働しています。

 

デジタルX-Ray(レントゲン検査)

エックス線は非常に短い電波の電磁放射線で、体内を通過する特殊な特徴があります。

 

レントゲン検査には以下の種類があります:

  • 一般的なレントゲン検査(頭部、鼻咽頭、副鼻腔、胸部、腹部、脊椎および骨や関節)

 

  • スキャノグラム(脊柱全体)-脊柱側弯症の診断
  • 骨密度検査(DEXA)

 

超音波検査

超音波は高周波を使って体内組織の画像を映し出します。放射線を使わない安全な検査ですので妊娠中の方でも受けられます。

 

超音波検査には以下の検査があります:

  • 上腹部および下腹部(肝臓、胆のう、胆管、腎臓、膵臓、脾臓、大動脈、大静脈、膀胱、卵巣、子宮、前立腺および陰嚢
  • 新生児の脳検査
  • カラードプラー検査、上下肢の静脈や動脈の色付き画像診断
  • 乳房検査
  • 甲状腺検査
  • 超音波検査下の穿刺細胞診、生検、タッピング、ドレナージ術など

 

CTスキャン

カノッサ病院にはGE社のRevolution CTを導入し、画像撮影の速さ、撮影範囲、使用電力、画質の点で向上しています。

Revolution CTは使用する放射線量と造影剤の量が少なくなり、大人だけでなく子供の検査も可能になりました。検査機械のガントリ(検査時に寝台がくぐる開口部のある部位)は80センチに広がり、患者様が感じやすい閉所恐怖症への不安を効果的に軽減しています。さらに検出器は幅16センチに拡大し、心臓全体をカバーできるようになりました。それにより、以前起きていた段階型アーチファクト(画像の再構成などで発生する実際の物体ではないもの)による誤診の問題を完全に解決しました。検査を受ける際に息を止める回数も一度だけになり、息を長く止めるのが難しい場合は寝台を速めに動かすことで検査を完了することができるようになりました。

 

CTスキャンの臨床的な使用は以下になります:

  • 身体と臓器の全て
  • (心臓)冠動脈造影CT
  • 3次元画像(処理)
  • CT検査下による吸引、排液や生検